2017年12月28日木曜日

2日目 会場中へ

ゲートFは真正面の入り口。結構並んでます。
2日目入場。
2日目のチケットはGA Stand。GA(自由席)ながらもFieldと比べると席が埋まってくるのは遅いので入場後ポスターの列に並びます。
これがポスターの列。物販の場所は1ヶ所しかなかったので、目測で数えた人数だと買えるはずなのですが、どうでしょう?ヴェガスの時はもうちょっとのところで売り切れちゃったからね。かなり早い進み具合です。10分くらいかな?並んだ後に自分の番がやってきました。ここで係りのおじさんに現金かカード払いかを聞かれます。それぞれ支払い方法によって違う列に並んで決済します。その後ポスターだけもらいます。「入れ物はもらえないのか?」と聞くとむこうで自分で入れるように言われる。支払方法を聞く人、決済する人、渡す人と流れ作業になっていて、ポスターを筒に入れる作業は自分たちにやらせることによってスムーズにポスターを販売していたのでした。なので、昨日も一瞬で売り切れていたんだな、と納得。

ということでポスターを無事ゲットできました。2日目だけだけどね。
ちなみにポスターは3日間とも違うデザインでした。

各1000枚。Ames Bros。
その後、Dick's内を散策。
スタジアムにしては、コンパクトな印象。東京ドームとか味の素スタジアムなんかよりは全然小さい。コロラド・ラピッズ という女子サッカーのホームグラウンド。サッカーの試合は18000人、コンサートは26000人収容。



ステージの後ろ

会場後数十分後。まだGAはまばらですがリストバンドの人たちを含めて良いポジションは埋まっています。


 今日はどこで見ようかなぁ〜と思いつつDick'sのスタンドを2周ぐらいしてたところ、前回Vegasのハロウィンのショウを見たあたりが全体も俯瞰できるし良いかなと思ってここにしました。



席に座って、ゆっくりIPAビールを堪能していると、右隣のグループ(全部で10人ぐいらのグループ)が話しかけてきました。「どっから来たの?」「日本から」「一人なの」「そう」「ショウのために」「そうだよ」「おー!すげぇ」「どこのモーテルに泊まってるの?」「キャンプサイトだよ」「すげぇ〜!」すると、周囲の友達に「おい!、こいつ、日本から一人で 来てキャンプしているらしいぜ!」と大声で(笑)。で、ハグとかハイタッチとかグータッチとかの嵐(笑)。なんか本当にアメリカのショウっぽい。日本から来ているだけでめずらしいしからね。こういう人たちを仲良くしていると、セットブレイクでトイレに行ったりビールを買いに行ったりする時に席をみてくれるし、ショウの間中いろんなものが回ってきます(笑)。

そうこうしているとだんだん日が暮れてきます。

かなり埋まってきています。もうちょっとで開演ですね。

始まる直前。日が暮れてきて盛り上がりますね。


2011年のゴージの時(8月あたま)はショウのスタートはほとんど昼間って感じでしたが、Dick's(9月あたま)は結構暮れてきます。なのでクロダの照明も最初から楽しめます。

Steam。やっとスモークが見られました。この曲好きなのね。

モクモク


ショウが終わって、お隣のお仲間には「明日も俺たちはここにいるから絶対こいよ!」「I try」「絶対だぞー!!」って熱い握手とハグを交わして退場しました。明日はFieldだから来ないけどね(笑)。この後、会場を後にとぼとぼとビールを買いにパーキングロットに向かったのですが、そこでまたこの一団と遭遇(笑)。「おー!お前は本当のPHISHファンだよー!明日も会おうぜ!!」とほんとに陽気なアメリカ人でした。

会場の外でビールを飲みつつ、途中のベンダーでハンバーガーを食べてからテントに戻りました。テントでは相変わらず大音量の音楽が隣で鳴っていてうるさい(笑)。仕事メールが会社ガラケーにいくつか届いたのですがあまりの疲労に返信できず。ごめん。バンテリンの代わりに湿布を貼って寝ました。


ここで突然ですが今回Dick'sで飲んだビールの写真を。








2017/09/02

SET1:Simple>Martin Monster>Reba,Sand,Crazy Sometimes>Limb By Limb>Wolfman's Brother,Walls of the Cave
SET2:Everything's Right>Fuego>Steam>Chalk Dust Torture>Mike's Song>Winterqueen>
What's the Use?>Weekapaug Groove,Slaves to the Traffic Light
ENCORE:The Lizards,Run Like an Antelope

2017年12月24日日曜日

2日目 日中

何時に起きたのかもう忘れてしまいましたが、起床後、まずはシャワーに行きました。
ゴージの時は3ドルだったと記憶しているのですが、ここでは無料。
さっぱりした後、キャンプサイトを散策しました。

サッカーコートをキャンプサイトとして解放してくれているのですが、全面芝生できれいで快適。キャンプサイトのオフィシャルの店鋪もあるのですが、キャンプサイトの中にもシェイクダウンが出来ています。J&Sの朝食マフィンもそうだけどメインの道にはいろんな物販がありました。

ポールの番号で位置関係がわかりやすい



ここはFree CondomとBeer(笑)。Beerを選択。





天気は最高に良いのですが、やはり日なたは暑い。特にテントの中は暑くていられません。なので、日中は日陰を探してそこで昼寝。適度な風もあり日陰は本当に快適でした。

ここで熟睡してたら、体調崩してぶっ倒れてるのかと思われたのか、ちゃんとテントで寝るようにと注意される。テントは暑くて寝られないんだって。

その近くで、分かりづらいのですが、ブルーシートの上に水とシャンプー?を撒いて、その上をヘッドスライディングしてちゅーって滑って遊ぶというのを数人の人たちがやり始めました。結構な水の量が必要なので、写真の右のほうの蛇口から運ぶのですが、ちょっとづつなので、かなり時間がかかっていました。そこにちょうどシャワーの給水車が通りかかりまして、遊んでいた人の中の一人が交渉して、なんと給水車の水をブルーシートにもらえることに(笑)。なんかアメリカっぽいなぁ、と笑ってしまいました。

 食べ物はオフィシャルのベンダーでタコス。10ドルぐらいだったかな?味は普通ですが、選択肢もそんなに多くないので。

16:00くらいかな?になるとロットのほうが盛り上がってきます。昨日行けなかったのでとりあえずキャンプサイトからパーキングロットに散歩に行って見ます。
 静岡チームのOちゃんとも待ち合わせしながらシェイクダウンを散策しました。
Oちゃんによると前回来た時よりも全然ベンダーも多いし人も多いとのこと。確かにDick'sは即ソールドアウトだったしね。個人的には空いてるDick'sの方が良いのだけどw。

キャンプサイトと比べて砂ぼこりがすごい。

ロットTも色々あります。


Oちゃんから昨日渡し忘れたというMさんの消しゴムハンコポストカードを受け取り、一旦テントへ。Sにポストカードを渡すとととても喜んでいました。
そのあと体制を整えてからふたたび会場へ向かいました。
消しゴムハンコで作るポストカード。素晴らしい。この飲みもの、飲むの忘れました。後ろのIPAはいっぱい飲んだけど。

 
キャンプサイトのリストバンド
キャンプサイトはコンパクトで過ごしやすかったです。ちょっとしたシェイクダウンもあり、飲んだり食べたりも困らないし、僕は使いませんでしたが、電源もあるのでスマホ等の充電も大丈夫だし快適でした。
また、会場へも近いので、 行ったり来たりもできてこの辺りも便利なところでした。
難点は①夜寒い②明け方までうるさい、といったところなので対策ができればより快適になると思います。


2017年12月6日水曜日

1日目、テントに戻って深夜



終演後




テントに戻ったのがおそらく深夜1:00くらい。

シャワーは営業終了、明日行くことに。
J&Sとは「ショウは楽しんだ?」「2nd setすごかったね〜」とか今日の感想をちょっとだけ話したのですが、体力の限界だったので早々にテントに引き上げました。

さて、。。。
テント設営の時から、僕のテントの隣のタープが溜まり場になっていて、いろんな人が入れかわり立ちかわり出入りしていました。音楽を流しながら飲んだり食べたり。昼間、そこの人がわざわざ僕のところまで来て、「日本から来たのか?なんでもあるから、いつでもこっちのテントに来いよ!」とか言ってくれていたのですが、深夜になっても大音量で音楽を流してパーティが行われていました。
これがまたかなりの音量で全然寝られない。あとでMに「耳栓持ってこなかったの?」って言われるし(笑)。今度行く時があったら耳栓はマストアイテムになりました。

周りはサッカーコートのナイター用のライトが点いたままなので明るく、灯りがなくてもテントの中で読書ができるぐらいでした。日常、寝る前に本を読む習慣なので、とりあえずイヤフォンを耳栓代わりに使いながら読書を始めたのですが、読み始めてすぐ、バシャ!と電気が消えましたww。多分2時ぐらいだったと思います。電気が消えた途端、ものすごいブーイング!オーとかアーとかブーとかww。というわけで合宿ではないけど、消灯時間となったので眠りに入りました。ただ隣の音楽がうるさいのと時差ボケとで、起きたり寝たりを繰り返していました。やっと朝5:00頃、隣の音楽が終わり静寂があたりを覆いました。この辺りで熟睡できたと思います。と言いながら、再び起きたのが7:00ぐらい、、、この辺りの時差ボケ具合は分かってもらえますかねぇ?

気温はかなり低かったのですが、テント内はPHISHトレーナーとシュラフでかなり暖かく、もっと寒かったらダウンを着れば良いし、装備としては完璧でした。
 また、寝るときにふくらはぎとか腰に湿布をして寝ました。これは、この旅の直前に錦糸町で某先輩と飲んだ時の話を教訓にしております。ショウが終わったあと、年を追うごとに足腰の疲労がひどくなってきています。せっかくアメリカまでショウを見にきているというのに腰が痛くて楽しめないのでは本末転倒ということで、キャンプと言いながらも体のケアーもしっかりしながら就寝です。

結局寝たのは数時間でした。
今回は「無理に寝ない」ということで、朝7時ぐらいに起きてシャワーを浴びに行ったのでした。